世界三大綿のひとつ、エジプト綿。エジプト綿自体、世界の綿の流通量で1％にも満たないとされる貴重な綿生地です。
『HEMD TOKYO』のドレスシャツには、エジプト綿の中でも最高クラス、「FINX COTTON（フィンクス綿）」を使用。手摘みで収穫され、独自の品質基準をクリアしたFINX COTTONで織り上げられた生地は「シルクの光沢とカシミヤの肌触り」を感じさせる高級素材。
しかも、細番手の綿糸で織り上げられた生地は国内生産されたもの。日本の繊維技術が冴えわたる逸品です。
コレクション: HEMD TOKYO
私たちの本気。歴史ある自社の縫製工場で仕上げた国産シャツ
香川県三豊市にある、創業63年のシャツメーカーと共に歩んできた縫製工場「荻田縫製研究所」。
世界的に著名なアパレルブランドからも信頼され、彼らの望む複雑なデザインの型紙から、実際に製品を縫い起こし、彼らの目に叶うよう仕上げる技術力には自負があります。
長い歴史で蓄積された技術力を生かし、職人を中心に縫い手の皆が、１つひとつ丁寧に仕上げた逸品が『HEMD TOKYO』ブランド。
Ogitaシャツ オンラインショップでは、その高品質なシャツを、お手頃な直販価格でお買い求めいただけます。
特にエジプト綿を用いたシャツをこのお値段でお求めいただけるのは、直販サイトならではです。
『HEMD TOKYO』5つのこだわり
縫製技術にこだわりを持ち、肌に触れる部分に縫い代が出てこない高級シャツの代名詞とも言える「巻伏せ本縫い」を採用。
袖付けは10㎜巾、脇はより細い３㎜でシャープに仕上げています。
通常のロックミシン仕上げは、縫い代の肌への当たりがありますが、巻伏せ本縫いは縫い代を包み込んで縫製しているので、肌への当たりが柔らかく、気にならない程度に抑えてくれます。
上質なシャツに似合うのは、貝本来の白く輝く特徴を活かした貝ボタン。
『HEMD TOKYO』のシャツには、貝ボタンを代表する「高瀬貝」を用いたボタンを使用しています。
やや黄色を帯びた白色はイヤミな派手さはなく、控えめに美しさを主張。光が当たるとレインボー調の光沢を帯びる高瀬貝のボタンは、品格あるシャツにぴったり。
プラスチックボタンにはない、奥行きのある美しい輝きをシャツに与えてくれます。
きれいな襟元
ネクタイ着用時に、ピッタリときれいに締まるように、あえて襟元のタイスペースを無くしています。その代わり、襟元を通常よりも下げ、窮屈感を感じずにネクタイが着用可能となっています。
襟元を下げたメリットは、ノータイ時にも現れます。開襟状態では、開いた襟のアーチが美しいＶ字を描くので、オンオフ常に上品な襟元になるようデザインされているのです
こだわりの裾処理
シャツの前立裾部分に止め縫いを施しています。これはパンツインしたときにスッキリしとした腰元までのラインを描くための処理です。さらには、洗濯の際の型崩れも防いでくれます。
シャツの身頃サイズをより立体的にした独自の型紙を用いることで、スッキリしたシルエットを保ちながら、着心地の良さ兼ね備えたシャツに仕上げています。
通常のシャツは前身頃より後身頃が大きく作られています。一方、『HEMD TOKYO』のシャツは、より人体の形状に沿った形にするために、敢えて前身頃を大きく仕上げています。
このことで、胸回りに程よいゆとりを保ちながら、後ろ姿がすっきりと見えるシルエットを生み、背中のダブ付きも防ぎます。